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  • Kazuka Fujita

いちじくのドライフルーツとドリンクペアリング

更新日:2019年5月15日

最近は、上質なドライフルーツが、手軽に手に入るようになりました。

心がぐっと疲れた午後、忙しい仕事の合間…

気持ちとカラダに新鮮な糖分を注ぎたい時のために、私はとっておきのドライフルーツを常備しています。


今回は、いちじくのドライフルーツに合うドリンクをご紹介します。


  • まとめ:赤ワイン×紅茶×イチジク




身近になったドライフルーツ

以前は、ドライフルーツと言えば、パンやパウンドケーキに入っているレーズンくらいしか、見かけなかったような…

最近はドライフルーツのたっぷり入ったグラノーラやヨーグルト、シリアルバーなど、たくさん出回るようになりました。

何より、コンビニでも小袋で手軽に買えるようになったことで、体に優しいおやつとして、定着してきました。



ギフトにもぴったり

実は、ドライフルーツはギフトにとっても便利。


何より、乾燥してるから日持ちがします。

また、型崩れもしにくく、ハイセンスなデザインのパッケージの商品も多々あります。

そして、複数のフルーツを組み合わせれば、カラフルに輝く食べる宝石箱のできあがり。

こだわって作られたドライフルーツのギフトは、喜ばれること間違いなしです。


しっかり乾燥させたドライフルーツだけでなく、セミドライの少し柔らかいタイプのものもあり、組み合わせを選ぶのも楽しいですね


海外旅行の定番のお土産として、ドライマンゴーは不動の人気を誇っていますが、普段のちょっとしたギフトにドライフルーツを贈るのは、新鮮なサプライズです。



カラダに嬉しい

ドライフルーツは、フルーツを乾燥させて作りますが、食物繊維やミネラルなど、カラダに優しい成分が豊富。

食物繊維は糖の吸収を抑え、血糖値を上がりにくくする働きがあります。


ただ、フルーツの美味しいところがギュッと凝縮している分、カロリーは少し高め。

美味しすぎてついつい手が伸びてしまわないように、ちょっと注意が必要ですね。



ドライフルーツの選び方

ドライフルーツは、シンプルに果物を干して作るもの。

だからこそ、製法にこだわっているか、果物そのものが丁寧に育てられているかが、味に出ます。


国産のフルーツや選び抜かれた産地のもの、無添加のもの、そして砂糖を加えていない天然の甘さのものを選ぶのが、私のこだわりです。


丁寧に作られたドライフルーツは、美味しさの濃度が全く違います。



いちじくのドライフルーツとドリンクペアリング

今回は、イチジクのドライフルーツとのドリンクペアリング(フードペアリング)をご紹介します。


その前にお酒を飲まれる方は「チェイサー」という言葉をご存知かと思います。

日本だと「チェイサーください」と頼むとお水が出てきますね。

飲んでいるお酒の味覚のリセット、飲酒による脱水を防ぐ、などの役割がありますが、チェイサーを水ではない飲み物にしてドリンク×ドリンクのペアリングを楽しむことも可能なんです◡̈♥︎


今回はドリンク×ドリンク×イチジクのドライフルーツのトライアングルでご紹介します。


赤ワイン×紅茶×イチジクです。


赤ワインの香りと紅茶の香りが鼻に抜けたときの新たな香り。

赤ワインのタンニン(渋み)と紅茶のタンニンが出会い、感じる果実感。

そこにイチジクが入ると、口の中に広がっていた平面的な味覚や香りが立体的になります。


赤ワインの産地やボディ、紅茶の品種まで指定してしまうと、ペアリングが複雑になるので今回はひとまずお好きなワイン、紅茶で、トライアングルのペアリングを楽しんでみてください。


ドライフルーツ専門店のjoyberryさんと製作した「ドライフルーツとお茶のペアリングセット」にも白イチジク×紅茶を入れております。

こちらは、鹿児島で作られたべにふうきという品種の紅茶とのペアリングになっています♡


母の日のギフトとしてもおススメです!

飲める方には、赤ワインも一緒に合わせると美味しいよと伝えるのもまた良しですね!


カラダに優しいおやつに、そしてギフトに、ドライフルーツとお茶の組み合わせは、いかがですか。



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