さくさくふわふわのワッフルは、あらがえないスイーツの一つ。
ベルギーを旅している間は毎日、キオスクみたいな小さなお店でワッフルを買うのが、街歩きの楽しみの一つでした。
今回はワッフルとのドリンクペアリング(フードペアリング)をご紹介します。
まとめ:自家製ワッフルにはフルーツティー
2種類のベルギーワッフル
ベルギーでは、ワッフルをGaufre(ゴーフル)と呼び、朝食やデザート、軽食としてよく食べられています。
街中のパン屋さんでは、必ずと言っていいほど、ワッフルが売っています。
ベルギーの街でワッフル巡りをしているとベルギーワッフルには2種類あることに気づきます。
長方形でふわふわしたブリュッセル風
楕円形でもちっとしたリエージュ風
ブリュッセル風のワッフルは、大きめで甘さ控えめ。シンプルな味のものが多く、粉砂糖やチョコソース、メープルシロップなどをかけていただきます。
ホテルの朝食ビュッフェなどにも出てくることがありますね。
リエージュ風のワッフルは、外側はかりっとしつつ、中はもっちり。
パールのような砂糖の塊、パールシュガーが混ぜ込まれていて、甘めで食感の楽しいデザートワッフルです。
アメリカンワッフルってなに?
ベルギーワッフルの他には、アメリカンワッフルも人気。
ベルギーワッフルはイーストを使って生地を発酵させるのに対して、アメリカンワッフルはベーキングパウダーを使います。
発酵なしで作れるので、おうちでもすぐつくれそうですね。
ワッフルとのドリンクペアリング(フードペアリング)
ベルギーでは、ワッフルにはコーヒーが定番のペアリング。
国際コーヒー機関の2017年の発表によると、ベルギーのコーヒーの消費量は、日本の1.4倍でよく飲まれています。
コーヒーとワッフルとチョコレート。
このトライアングルで一気にベルギー風のカフェタイムになります。
自家製ワッフルでオモテナシ◡̈♥︎という時のペアリングには、フルーツティーがオススメです。
ティーポットは2つあると便利です。
1つのポットに紅茶を作り、カットしたフルーツを入れたポットに紅茶を注いでフルーツと紅茶の味がなじむのを待ってくださいね。
紅茶はクセがないものであればなんでも大丈夫です!もちろんティーバッグでも。
ブルーベリーやイチゴは少し潰して。
レモンや柑橘系は薄くスライス。
甘みの少ないキウイフルーツ等はカットしてから少し砂糖を混ぜておくと「美味しい」と感じやすいフルーツティーになります♡
季節のフルーツで作るとオモテナシ感が増しますね!
これからの季節はアイスフルーツティーも。その場合は、コンビニ等で手に入る冷凍フルーツを使うのもオススメです。
アイスティーのこと、はたまた、オランダ風、台湾風ワッフル…etc.は今後、また別の記事でご紹介したいと思います。
Comments